食べるときの注意点

お米

アブシジン酸を無毒化

玄米は白米とほぼ同じカロリーでありながら、GI値が低いためダイエットに適した食品として知られています。また、玄米に残されている米糠にはビタミンやミネラルや食物繊維が豊富で美容と健康に大きく役立てることができます。玄米には古くから2つの毒素があることが知られていて、その2つとはフィチン酸とアブシジン酸になります。この毒素を取り除くことが重要とされてきましたが、このうちのフィチン酸は毒素ではなく、逆に美肌効果があったり、健康な髪に改善する効果があることがわかりました。極端に亜鉛の摂取が少ない環境下では毒になることもありえますが、現代の日本人が極端な亜鉛不足に陥ることはありえないので問題になることはありません。唯一残された毒素のアブシジン酸は、摂取量が多くなると体温が下がったり、老化が進んだり、不妊やガンなどの原因になると言われています。しかし玄米中のアブシジン酸は発芽モードになると無害化されることがわかっているため、水温25度であれば4時間以上水につけておけば発芽モードとなり、アブシジン酸を無毒化することができます。玄米にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているため玄米さえ食べていれば栄養素は足りると考える人もいますが、パーフェクトフードとも呼ばれる玄米でもすべての栄養素を玄米からだけで摂取することは不可能です。玄米に含まれていないビタミンB12などの栄養素もあるので、バランスのよい食生活を心がけることを忘れないようにしてください。

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